稲穂の中の小さな駅 - 2024年秋・由利高原鉄道 -
こんばんは
先週の秋田、由利高原鉄道。
田んぼの中に大きくカーブを描く線路。
周りに民家もないところにぽつんと小さな駅。
列車を待つ人がひとり待つ駅に、2両編成の気動車が到着します。
2024/9/28 川辺→吉沢(後追い) 12D YR3002(赤)+YR3003(青)
(どの写真もクリックすると大きな画が開きます)
このボタンの向こうには
迫力ある汽車も
風景の中の汽車も
心象風景の中の汽車も
蒸機が現役だった時代も
いろんな鉄道風景が待っています
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9月下旬の秋田、
もう花が終わった蓮の中につぼみがまだ1輪。
涼しい…朝晩は肌寒い秋風の中でこれから開こうとしていました。
由利高原鉄道を撮った後は
日本海岸を通る日本海東北自動車道で新潟、新潟から関越道で東京へ。
日本海東北自動車道は秋田山形県境と山形新潟県境で未開通、
国道7号線でつながります。
道の駅から見る午後の日本海。
波がなくて穏やか~あと2か月も経つと…鉛色の空に北西の季節風、大きな波が打ち寄せる季節になります。
今日は約10日ぶりの出社日、残業に備えて予約投稿です。
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これがねこのエネルギー源です。
猛暑酷暑の夏がやっと終わって
味覚の秋、食欲の秋がきました~
過ぎゆく夏を惜しむ人も
美味しいものが大好きな人も体重増加中の人もダイエット中の人も
汽車が好きな人も山が好きな人も海が好きな人も街が好きな人もおうち暮らしが好きな人も
何か当てはまるものがあってもなくても
何かイイネっと思った人は一日一善、一日一ぽち。
明日のエネルギーをぽちっと補給していってください~
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由利高原鉄道は1日13往復、1時間に1本くらいなので
ローカル線としては頻繁に列車が来る感じで
1時間ちょっとの間に上り列車下り列車上り列車と3本も撮影。
由利高原鉄道は海岸の本荘から内陸の由利町、矢島町をつないでいましたけど…
いずれも今は由利本荘市なので
今は始発から終点まで由利本荘市だけを走る第三セクター鉄道。
由利高原鉄道の沿線人口、旧由利町・旧矢島町の人口はたぶん1万人未満、
それでも1日13往復も走っています。
由利高原鉄道の年間の収入は6千万円で費用は収入の約3倍…赤字は1億円以上だけど
由利本荘市と秋田県が支えていることで
本数多く便利な使い勝手いい鉄道になっている…と言うことでしょうか。
どれか一つだけでいいので
ぽちっとよろしくお願いしま~す
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by kogechatora | 2024-10-01 19:00 | 奥羽・羽越本線と支線 | Comments(0)