ぼんやりした午後の小鉄橋 - 2021年春・秩父鉄道 -
こんばんは
昨日の秩父鉄道。
昨日は朝、荒川橋梁を見下ろす尾根に登って汽車を撮り
そのまま尾根の上で3時間をお昼寝して過ごして
同じ尾根で戻ってくる汽車を撮りました。
戻ってくる汽車を待つ間に
日が差し込んだり靄ったり、また日が差し込んでまたもやもやして…
汽車が戻ってきたのは残念ながらもやもやしたタイミング…
緑が濃くなってきた木々に囲まれた小鉄橋を渡る汽車、
輝く逆光も無いし煙も無い…
2021/5/15 親鼻→上長瀞 5002レ SLパレオエクスプレス C58363+デキ+12系客車
(画をクリックすると大きな画が開けます)
昨日の往路は蒸気機関車の次位に電気機関車がついていたけど
復路はついていません。
どこに落っことしてきたんでしょ?
このボタンの向こうには
迫力ある汽車も
風景の中の汽車も
心象風景の中の汽車も
蒸機が現役だった時代も
いろんな鉄道風景が待っています。
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昨日はおにぎり握って、
午前中に山に登って
午後の戻りの汽車まで山の中で過ごしたので
ほとんど人間とは接触なし。
でも、お昼寝をしていたら
がさごそと枯葉を踏む足音が近づいてきました。
猪さんには会いたくないな~と思いながら起き上がったら…
10メートルくらい先でアナグマくんが突然起き上がった人間に驚いて斜面を転げ降りていきました~
アナグマくん、別名はムジナさん。
たぬきと同じくらいのサイズで丸々と肥えています。
走るとお腹のお肉がぷるんぷるんと揺れるメタボ体型…
ミミズさんが大好物で人間を襲うことはありません~
逆にお肉が美味しいということで人間に襲われることはあるみたいですけど…
秩父盆地のポピー畑の続き。
白いポピーと赤い小さなポピーは緑の中。
赤い大きなポピーは蕊が黒。
ピンクのポピーの蕊は黄色。
地上のポピーは今が花盛り。
草花は撮りなれないのでぜんぶ同じ構図になってしまう…
東秩父の稜線の天空のポピーはこれからが花盛りみたいです。
天空のポピー、稜線の上は公共交通機関が無いところですけど
ポピーシーズンは皆野駅から秩父鉄道のバスツアーが出ます~
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これがねこのエネルギー源です。
過ぎた桜や新緑の季節が懐かしい人も
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何か当てはまるものがあってもなくても
何かイイネっと思った人は一日一善、一日一ぽち。
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by kogechatora | 2021-05-16 18:41 | 秩父鉄道 | Comments(4)
戦後半年年ほど住んでいた、疎開先の山奥の田舎に、夜になったら
動物の鳴き声がして、その家の人がムジナだと教えてくれた記憶があります。
鳴き声だけ聞いて姿は見たことがありませんが、いま、記憶がよみがえりました。
いつも山の中で見かけるムジナさんは声を出さず、山の斜面を転げ降りていくばかり…
どこかで声を聞いてみたいもの…緊急事態宣言が解除されて動物園が再開したら、アナグマの前でじ〜っと待ってみようかな〜