10キロ先の汽車の煙が白く光る冬の日 - 2015年・信越線 -
こんばんは
今年に撮った画は出し尽くしたので今日からは在庫処分シリーズ。
今日は4年前の冬の信越線。
凛と澄んだ冬の空気、
画面下端、10キロ先の白煙を光らせる汽車も
さらにその先の山の向こう、富岡市街も
さらにその先の山は上州と武州・秩父の境も
どこまでも遠望の利く冬の日でした。
2015/12/19 安中→磯部 9135レ D51498+旧型客車+DD51
(画をクリックすると大きな画が開けます)
今年の冬は異常な暖冬…
冬型の気圧配置が続かず
こんな澄んだ冬晴れの日がほとんどないおかしな冬…
雪国に雪が積もらないのは過ごしやすくていいことかもしれないけど…
春夏に水不足とか困ったことになりませんように…
このボタンの向こうには
迫力ある汽車も
風景の中の汽車も
心象風景の中の汽車も
蒸機が現役だった時代も
いろんな鉄道風景が待っています。
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あの日から早くも25年…
あの日の8日後、
会社の被災店舗応援で派遣された新神戸、三ノ宮。
倒れた建物で埋もれた路地
柱が曲がってジャッキで支えられていた三ノ宮のガード
全部のビルが折れて傾いた三ノ宮駅の北側。
自分で見ているものが信じられない…
全てが非現実でした。
あれから25年も経ったと信じられないほど
今でも去年のことのように思い出せる記憶です。
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これがねこのエネルギー源です。
お正月太りがたいへんな人も
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梅や桜が待ち遠しい人も
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by kogechatora | 2020-01-17 21:25 | 信越線(高崎-横川) | Comments(2)
わたし、ちょうどその年のお正月は、大阪、京都、神戸に旅行したので、
三宮とか、行ったばかりの場所が、被災して…
その少し前に、インドで地震があった時は、被害大きいのは後進国だから、
ロスの時は、地震が少ない国で慣れてないから…
日本は大丈夫と思っていたのに、全然大丈夫じゃなかった。
天災を失くすことはできないですが、取り返しがつかないもの、特に命は守れるよう、
個人も、国も、備えなくてはいけないですね。
その場所を見るインパクト、わかります。
昨日の朝は、たまたまその時間、珍しく(車で)テレビを見ていたので、
一緒に黙とうしました。
↓ヘッドマーク、かわいそうに、酷い言われよう(笑)
わざわざつけたのにね^m^読んでて、思わず、うぶぶ…と笑ってしまいました^^
天災が起きる都度、備えが大事だねっと思っても…1週間もすると…何もしていない自分に気づくのであります…
その場所で感じる空気、あの日の寒さ、ボランティアさんが配っていた甘酒の温もり…何もかも昨日のことのようです。
ヘッドマーク〜
色や大きさのセンスは許せても…
走る汽車に付けるんだから、パッと見て読めなきゃダメでしょ〜