最後の石炭列車 - 2019年冬・太平洋石炭販売輸送 -
こんばんは
釧路旅行の最後は釧路市の住宅街の小さな駅。
今年3月で運転終了と言われる石炭列車です。
この日は日曜日なのでお休みでしたけど
今にも動き出しそうな石炭列車が止まっていました。
2019/2/17 春採駅
(画をクリックすると大きな画が開けます)
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海底炭鉱から坑道を通ってここに石炭が運び出されます。
そしてここから石炭列車で釧路港へ運ばれていましたが
採炭量が減ってトラック輸送に切り替えられてしまうとのこと…
これで日本最後の炭鉱から石炭列車が消えてしまいます。
そんな小さな貨物駅の片隅には
こんな可愛い除雪車や小さな機関車もいましたー
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by kogechatora | 2019-02-25 23:20 | 北海道(蒸機以外) | Comments(4)
海底に炭鉱があるというのも、(聞いたことはあるけど)リアリティなかったです。
運ばれて来るのが住宅街?そこから港へ送るんですか?
港から今度はどこへ行くんだろう。
石炭列車も、駅も、除雪車や機関車も、フォトジェニックですね。
宅地化しているのが意外でした。選炭工場のところから斜坑が始まっていて、
斜坑の傾斜を5-6度程度に緩和するために、逆にあの場所が坑道出口かつ選炭工場に
なったようですね・・・ちゃんと事前に勉強しとくんでした。
学校のストーブも巨大な発電所もいつのまにか石油に替わって…ごろごろした石炭を見ることがなくなり…石炭列車も無くなりました…
海底炭鉱、出入り口が海に近い場所じゃなく住宅街の中なのか…はマイオさんのコメントを参照くださいませ。
日本中の石炭火力発電所に送られていた石炭、今後は釧路の発電所などで細々と使われるのかなぁ
今後も斜抗を上り下りするトロッコは残るはずなので、いつかバテロコが牽くトロッコを撮れたらいいですねっ