行き止まりの風景 - 只見線・2017年 -

こんばんは


線路は続いているように見えても

只見線は会津川口で行き止まり。


この鉄橋の先、

時間が止まったような素晴らしい山里を走る線路は

2011年の集中豪雨でいくつもの鉄橋が流されて以来、

7年以上が経っても不通になったまま…


b0190710_23551471.jpg


2017/5/20 会津川口 C11325 

(画をクリックすると大きな画が開けます)



時間が止まったような素晴らしい山里は

人口減少が進んだ地域。

不通になった鉄道に代わる代行バスも1日で30-40人しか乗っていないとか…


80億円とも100億円超ともいう復旧費用、

JRと福島県や地元自治体の負担割合が合意されてようやく復旧が始まっていますけど

復旧しても毎年毎年2億円以上の赤字の予想…

地元自治体に将来も続く地元負担…

復旧することがいいことなのか、費用負担を考えると悩ましい…



出口はこちらから

   ↓

これがねこのエネルギー源です。

黄金の稲穂が好きな人も紅葉が待ち遠しい人も

枝豆とビールが好きな人もかき氷が好きな人も過ぎゆく夏を惜しむ人も

鉄分が好きな人も煙分が好きな人も

何か当てはまるものがあってもなくても

何かイイネっと思った人はポチっと明日のエネルギーを補給していってください~

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今回の北海道の震災でも鉄道に多くの被害が出ている様子。

通勤通学にほんとうに必要な鉄路や

特急が走るなど数十キロ数百キロの都市間移動に必要な線路は

早急に復旧してほしいものです。


でも…

どこに行くのも車が当たり前、

18歳になったらすぐに免許を取って

高校を卒業したら鉄道を使うことはないなんて

満員電車で通勤通学が当たり前の東京とは別世界の地方。


観光客も…

鉄道の駅よりも道の駅のほうが

はるかに桁違いに活況。


鉄道と道路、

どっちが大事かといえば

救急車も灯油の配達も道路が必要。

車を持たないお年寄りにも遠くの駅より近くにバス停があるほうが便利でしょ


利用者がごく少ない区間で

1日数本の列車を走らせるために

多大な費用をかけて復旧する必要があるのか

もっと少ない費用で、もっと多くの本数のバスが走って

もっと便利になるなら、それで良いではないかと思います…



このボタンの向こうには

迫力ある汽車も

風景の中の汽車も

心象風景の中の汽車も

蒸機が現役だった時代も

いろんな鉄道風景が待っています。

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本当の本心は…

この只見線の風景を汽車が走ってほしいと願い、

日本にも、ヨーロッパやUSのように保存鉄道としてマニアな人が負担を担う文化が育てばもっともっと良いのになぁ…と思うのです。


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by kogechatora | 2018-09-10 23:56 | 只見線 | Comments(2)

Commented by gekko_skul at 2018-09-11 00:47
こんばんは
7年の歳月を経ても不通のまま…
仕事でも私生活でも鉄道からは縁遠いのですが、
考えさせられました。
この先さらに日本は高齢化社会となり、
必然的にインフラ整備に振り分けられるリソースも減少していく中で、
その振り分け先も選択的になっていくでしょうね。
遠くない将来に、今にも増してこのような現実が地方では普通になっていく、
それが容易に想像できてしまうことに不安と怖さを感じます。
Commented by kogechatora at 2018-09-11 21:38
Maruさん コメントありがとうございます。
Maruさんも鉄道から縁遠い人だったのですね。
サラリーマンとして通勤しないとそうなるのでしょうね。
皆さんのブログを拝見していても
地方の方々の生活に
車は関わっていても鉄道は存在感が感じられず…
普通列車さえもちょっと珍しい被写体になってしまっているような感じ。
それを多大な費用をかけて復旧させよというのは違和感を感じてしまうのでありました。
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