白帯銀帯金帯 - 東北本線 -
こんばんは
3月14日のダイヤ改正で定期列車のブルートレインが姿を消します。
この夜、走っている北斗星が最後の定期列車。
そして臨時列車としても5ヶ月後の8月22日札幌発23日上野着が最終運転。
とっても寂しいことであります。
今日は車体の色は同じ青でも帯の色の違う3枚を出していきます。
最初は三段寝台で登場して後から二段に改造された白帯の24系客車。
1984/8/29 浅虫→野内 9レ「ゆうづる9号」 ED75 1013+24系客車
(画をクリックすると大きな画が開けます)
次は最初から二段寝台で登場した24系25形。
銀帯は塗装工程省力化のためにペンキ塗りからステンレス帯に変えただけで
白より銀が上という意味は無かったようです。
1984/8/29 浅虫→野内 7レ「ゆうづる7号」 ED75 82+24系25形客車
(画をクリックすると大きな画が開けます)
そして最後は金帯の北斗星編成。
24系25形のグレードアップ改造なので、こちらは銀よりも金が上という意味を持っています。
1990/5/7 栗橋→東鷲宮 6レ「北斗星6号」 EF81 96+24系25形客車
(画をクリックすると大きな画が開けます)
明日の朝は久しぶりにヒガハスあたりに最後の北斗星を撮りに行ってみようかな
なんて似合わないことを思っていた金曜の午後…
大残業で午前様になっちゃったので過去画で
ブルートレインを懐かしんで終わりにしちゃいます。
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昭和の頃には同じ二段寝台でも
銀帯と白帯は別編成で編成美を保っていました。
ブルートレイン末期の日本海やあけぼのは白銀混成…
とってもみっともなく見えて撮影意欲が湧かなかったねこでした。
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by kogechatora | 2015-03-14 02:02 | 東北本線(交流区間)と各支線 | Comments(2)
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とおりすがりです
at 2015-03-17 18:27
x
その夜、所用で青森におりました。
あのゆうづるを廃止して運転開始した北斗星が終わりとは感慨深いです。
これで、39年前の蒸機に続いてブルトレの定期仕業が消滅してしまいました。
たしかに、ゆうづるでは24系と24系25形を電源車を除いてきっちりと使い分けていましたね。
ヘッドマークが復活する直前の素晴らしい編成美の写真、ありがとうございました。
あのゆうづるを廃止して運転開始した北斗星が終わりとは感慨深いです。
これで、39年前の蒸機に続いてブルトレの定期仕業が消滅してしまいました。
たしかに、ゆうづるでは24系と24系25形を電源車を除いてきっちりと使い分けていましたね。
ヘッドマークが復活する直前の素晴らしい編成美の写真、ありがとうございました。
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kogechatora at 2015-03-18 23:38
とおりすがりですさん シャッタータイミングを外した駄作の山にコメントいただきありがとうございます。
上野駅地平ホームから夜行列車が発車しない夜が来るとは想像できませんでした。
この頃、ゆうづるは24系、24系25形、583系で5往復、はくつるが2往復。
583系で9時間以上、客車は10時間以上かかっていた上野-青森、今では新幹線で3時間10分、昔に比べたら同じ旅行日数で行き帰り1日分は余分に撮影が出来ることになりますね。
上野駅地平ホームから夜行列車が発車しない夜が来るとは想像できませんでした。
この頃、ゆうづるは24系、24系25形、583系で5往復、はくつるが2往復。
583系で9時間以上、客車は10時間以上かかっていた上野-青森、今では新幹線で3時間10分、昔に比べたら同じ旅行日数で行き帰り1日分は余分に撮影が出来ることになりますね。