寒風に煙が吹きちぎられる - 東武鬼怒川線・2018年冬 -
こんばんは
土曜日の東武鬼怒川線。
1時間前、ばぁーっと吹雪いて視界がなくなってましたー
高みから汽車を撮ろうと思ってたのに視界がない…のはダメなので、慌ててお手軽ーな場所に降りましたー
汽車が来る15分前まで車の中でお昼寝して
雪が吹き付けたり晴れたり曇ったり…ころころ変わる天気…超お手軽な河原から撮った汽車は…
ちょうど日は差し込んだんですけど
ちょうど寒風がどばーっと吹き付けて煙が吹きちぎられてしまいました…
2018/2/17 大桑→新高徳 3レ SL大樹3号 C11207+ヨ8000+14系客車+DE10
(画をクリックすると大きな画が開けます)
汽車が来る15分前、車から出て
大急ぎで三脚立ててカメラを載せてー
汽車が来る10分前、別の車から出て来たおじさんが
「あのー その辺りに三脚立ててたはずですけどー」
私の隣、寒風の中をずーっと立ってたおっさんが
「三脚? 風で飛んだよ! 川の中だよ!」
私の三脚の前の水中を見ると深い水の底に金属の物体が光ってる…
おじさん呆然…
その間にも背中からドーンと風が吹き付ける~
慌ててカメラを載せた三脚を抑えてー
汽車は定刻に来たけど煙は吹き飛ばされて画にならず…
三脚も吹き飛ばされるこんな日はさっさと帰りましょー
というわけで、ほとんど高速代とガソリン代の無駄使いに終わった先週末でしたー
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by kogechatora | 2018-02-19 23:20 | 東武鬼怒川線 | Comments(6)
あれ、昔は貨物列車などには必ず最後尾に連結していましたよね。
私の生活行動範囲では、貨物列車の編成がバンバン走っているのですが、
その車両を全く見掛けなくなりました。
なんか、寸断されているというか、尻切れトンボのようにさえ思えます。
貨物列車の最後尾、ぽつんと1人だけの車掌さんは夏は暑く冬は寒く1年中たいくつな仕事だったことでしょう。最後尾には車掌車、という決まりごとに慣れていた目にはなんとなく寸足らずのような、何か足りない気がしますね。
いつもなら小さな機関車が煙もくもくで走る鉄橋、煙が吹き飛んでこちらも物足りない画になりました…
東京まで来てくれればいいのに、って知人に聞きましたら、
蒸気機関車ってバックできないんだそうですね。
回転台が無いと無理なんだと初めて知りました。
車掌車が、むかしのインベーダーゲームに見える(錯覚w)
東武の汽車は客車の後ろに赤いディーゼル機関車が付いてます。
だから転車台なしでも大丈夫ですけど…浅草まで蒸気機関車が牽いてきて、帰り道はディーゼル機関車が牽いて帰ったら…
沿線はとんでもない大パニックでしょうねっ